JLPGA ツアー第25戦『ほけんの窓口レディース』が5月14~16日の3日間、福岡県の福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,335 Yards/Par 72)で開催されました。
第2ラウンドが雷雲の接近で中断して順延となり、今大会は36ホールに短縮して決勝を迎えました。
大混戦を制したのは前週開催の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で2位タイ、「パナソニックレディース」では上田桃子にプレーオフで敗れて2位となった大里桃子でした。
シルバーコレクターを返上した見事な優勝でした。
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目次
ほけんの窓口レディース
主催はRKB毎日放送株式会社で、ほけんの窓口グループ株式会社が特別協賛をしています。
賞金総額は1億2,000万円で優勝賞金2,160万円の大きな大会ですが、残念ながら今回は無観客での開催となりました。
出場人数は114人で、36ホールの短縮競技は113人が決勝を戦いました。
今大会はユニークな特別賞が9つもあり、ファン投票によるベストスマイル賞(30万円)には西村優菜が、ベストドレッサー賞は(20万円)原英莉花が選ばれました。
出場選手一覧と組み合わせ
主な出場予定選手は、ディフェンディングチャンピオンのイミニョンや絶好調の稲見萌寧、賞金ランキング上位の小祝さくら、古江彩佳、笹生優花らが出場しました。
最終日のペアリング
18組 -4石川明日香、稲見萌寧、ささきしょうこ
19組 -6吉田優利、有村智恵、-5大里桃子
詳細はJLPGAのホームページでご確認くさい。
https://www.lpga.or.jp/tournament/jlpgatour/2021/1963/info/9
RKB毎日放送、TBS系列全国ネットで放送されました
【地上波】
5/14(金) 25:55~27:25<RKB>
5/15(土) 14:30~15:54<RKBほか九州・沖縄TBS系列7局>
15:00~15:54<TBS、MBS、CBC、HBC、RCC>
5/16(日) 15:30~16:54<TBS系列全国ネット>
【CS ゴルフネットワーク】
5/14(金) 11:30~15:15
5/15(土) 10:15~14:45
5/16(日) 10:45~12:45
初日は有村智恵と吉田優利がトップタイでスタート
有村智恵と吉田優利が6アンダーのトップタイで初日をスタートし、大里桃子が5アンダーで3位につけて二人に後を追っています。
トップの有村は6バーディー、ノーボギーの好発進で、久々のトップスタートに笑顔がこぼれていました。
アイドルゴルファーの草分け的な存在だった彼女も、優勝を重ねてベテランと呼ばれるようになりました。
熊本県出身の彼女は、九州学院中学校時代に全国中学校ゴルフ選手権を制覇しています。
卒業後は憧れの宮里藍が在学していた、東北高等学校に進学しました。
ゴルフ部でキャプテンを務め、卒業した2006年のプロテストにトップ合格し、2008年の「プロミスレディスゴルフトーナメント」で初優勝を飾りました。
JLPGAツアーの優勝は14回で、2012年の「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」でメジャー優勝も果たしています。
2018年の「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」で、6年ぶりの復活優勝を果たしましたが、それ以降は優勝が遠のいてしまいました。
決勝はスコアを崩してしまい、2アンダー19位タイでフィニッシュしました。
笑顔も泣き顔も似合う彼女ですが、できれば次の試合で笑顔が見たいものです。
二日目は雷雲接近で競技が中断して順延となりました
二日目は雷雲接近で競技が中断して、午後12時26分は順延となり、大会は36ホールに短縮されることになりました。
賞金順位の加算率は75%に減率されましたが、選手たちにとってはありがたいことに、賞金は全額支給されることになりました。
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大里桃子がプレーオフで競り勝って大混戦を制しました
順延となったことでモチベーションを維持すのは大変だったと思いますが、優勝争いはこの状況を乗り越えた、ささきしょうこ、吉田優利、大里桃子の3人に絞られました。
14番ホールを終了して、大里が9アンダー、吉田は8アンダー、ささきは7アンダーで首位を争っていました。
試合は1つ前の組でプレーするささきが、終盤16番ホールでバーディーを決めて、8アンダーして動きだしました。
そして今大会最大のドラマが始まりました。
17番ホールで大里と吉田がティーショットを林に打ち込んでしまいます。
吉田はリカバリーショットを決めて、このピンチをパーセーブで切抜けますが、大里は痛恨のボギーを叩いてしまいました。
この間に18番ホールでプレーしていたささきが、バーディーでフィニッシュを決めて9アンダーで単独首位に立ちました。
大里と吉田の最終ホールはバーディーでプレーオフ、イーグル以上で優勝という超ハイプレッシャーな展開になりました。
ティーショットは両者ともにフェアウェイをキープしました。
2打目は吉田がスリーオン狙い、大里はツーオン狙いのマネージメントを選びましたが、二人とも奥のバンカーに入れてしまいます。
これで吉田はパーフィニッシュとなり、優勝戦線から脱落してしまいます。
スリーオンとした大里でしたが、彼女はイップス気味でパットは不調が続いていました。
今年一番の緊張感がグリーン上を張り詰めるなかバーディーパットが放たれ、これ迄の不調を断ち切ったかのようにカップに吸いこまれました。
18番ホールで行われたプレーオフは3ホール目で決着がつきました。
ささきは安全にスリーオンでバーディーを狙いますがパーとなり、一方の大里は5番ウッドで2オンに成功してバーディーを決めました。
2018年の初優勝から3年ぶりの復活で2勝目を挙げました。
まとめ
優勝した大里はここ3年間パットに悩まされ続けてきました。
プレーオフを決めた18番のロングパットはその呪縛を断ち切り、プレーオフでのツーオン狙いで、勝負の女神を味方につけたように感じました。
もしかしたらニューヒロイン大里桃子が誕生した試合だったのかもしれません。
上位入賞者
優勝 -9大里桃子
2位 -9ささきしょうこ
3位タイ -7高橋彩華、吉田優利
5位 -6沖せいら
6位 -4申ジエ、原 英莉花、植竹希望、藤田 さいき
10位 -3 ミニョン
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