強い稲見萌寧が難攻不落の川奈を制しました
JLPGA ツアー2020-21シーズン第22戦「39th フジサンケイレディスクラシック」が4月23日~4月25日静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコース・富士コース(6,439ヤード/パー71)で開催されました。
ゴルファーなら一度は訪れたいと思う日本屈指のシーサイドコースの川奈で、今年も女子プロたちによるドラマが繰り広げられてきました。
美しさのなかに自然の厳しさを持った、難攻不落のゴルフ場を舞台に戦われた本体でヒロインの座を勝ち取ったのは、今年8選で4勝、シーズン5勝の強い稲見萌寧でした。
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目次
39th フジサンケイレディスクラシック
主催はフジテレビ、産経新聞、サンケイスポーツ、文化放送、ニッポン放送、BSフジのフジサンケイグループです。
賞金総額8,000万円で優勝賞金は1,440万円です。
今大会は一日1,000名限定の有観客で開催され、ギャラリーの応援は選手たちの励みとプレーの後押しとなりました。
出場選手一覧と組み合わせ
注目選手は前週ツアー初優勝を果たした若干19歳のルーキー山下美夢有や今年好調の稲見萌寧・小祝さくらでしょう。
賞金ランキング上位の古江彩佳、原英莉花、渡邉彩香、永峰咲希、ペソンウ、西村優菜らも出場しました。
ディフェンディングチャンピオンの実力者申ジエも優勝に絡んで、今大会を面白くしてくれました。
出場人数 108人、決勝進出順位 2R 50位タイまで。
最終日上位のペアリング
17組 田辺 ひかり-7、高橋 彩華、比嘉 真美子-6
18組 山下美夢有-9、稲見萌寧-8、申ジエ-7
詳細はJLPGAのホームページでご確認くさい。
https://www.lpga.or.jp/tournament/jlpgatour/2021/1260/teetimes/3
フジテレビ系列で放送されました
【地上波】
4/24(土)
フジテレビ系列全国28局ネット 15:30~16:25
4/25(日)
フジテレビ関東ローカル 13:00~13:35
フジテレビ系列全国28局ネット 13:35~15:00
【BSフジ】
4/23(金) 15:00~16:00・4/24(土) 12:00~15:25・4/25(日) 9:30~13:35・14:59~16:00
【CS フジテレビONE】
4/23(金) 14:00~16:00・4/24(土) 12:00~15:25・4/25(日) 9:30~13:35・14:59~16:00
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初日のトップは本大会優勝経験者の永峰咲選手
初日は2018年の優勝者、永峰咲が6アンダーでトップスタートしました。
2位は1打差で田辺ひかり、3位タイに4アンダーで吉本ひかる·古江 彩佳稲見 萌寧·申 ジエの4人が並びました。
トップの永峰は宮崎県出身の1995年生まれの26歳で、11歳の時に祖父が働いていた練習場でゴルフを始めました。
高校時時代は「九州高校ゴルフ選手権」などで優勝するほど実力をつけ、卒業後にLPGAプロテストに一発合格して、2015年から本格的にツアーデビューして、2018年「フジサンケイレディスクラシック」、2020年「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で優勝しています。
今大会で復活優勝を期待されましたが、二日、三日とスコアを崩し、トータルイーブンパーの38位タイでのフィニッシュとなりました。
優勝争いを見ているような二日目は山下美夢有が9アンダーで単独首位
川奈特有の強い海風が吹いた二日目は、まさにムービングサタデーで、上位者の顔ぶれが大きく替り、最終日を思わせるような争いになりました。
前週「KKT杯バンテリンレディス」で初優勝した山下美夢有が、6アンダーの通算9アンダーで単独首位に立ちました。
怖いもの知らずの19際は川奈の高麗グリーンもなんのその、18番では14メートルの超ロングパットを強気で決めてトップで予選通過を果たします。
初優勝から2週連続で優勝となれば、史上3人目の快挙を最年少達成することになります。
もしかしたら、これがプレッシャーになったのか、最終日は調子が良かった強気のパットが精彩を欠き、前半はスコアを崩してしまいます。
しかし後半は3バーディーを決めて、トータル9アンダーで堂々の単独2位でフィニッシュしました。
2日目は本大会名物の17番ホールでペソンウがホールインワンを決めました。
なんと賞金は600万円で史上3人目の快挙を達成しました。
彼女はこのエースで決勝進出のカットラインをクリアーして30位タイでフィニッシュしました。
ちなみに30位タイの賞金額は576,000円で、合計3位くらいの賞金を獲得しました。
最終組の三人が最後まで試合を面白くしてくれました
申ジエはかって米国ツアーで活躍し世界ランキング1位でもあった、勝負強い選手なのはご承知の通りです。
ディフェンディングチャンピオンの申は、2打差で前半を折返し13番ホールまでホールまでトップの稲見にプレッシャーをかけ続けます。
14番ホールでボギーを叩いてしまい追撃もここまで、7アンダーの3位タイでフィニッシュします。
14番ホールをバーディーとした稲見に川奈の海風が襲いかかり、15番ホールの2打目を大きくグリーン下まで運んでしまいます。
高低差のあるリカバリーショットを上手くグリーンオンさせて、ピンチを最小限のボギーで凌ぎました。
山下も16番ホールをバーディーとして迫りますが、稲見の優勝は揺るぎませんでした。
2位と4打差の通算12アンダーで今年4勝、シーズン5勝目を飾りました。
まとめ
川奈ホテルゴルフコース・富士コースは海と空のブルーと芝のグリーンが綺麗に映し出され、テレビ観戦するには最高のゴルフ場だと思います。
今大会で本来は申ジエが打つ順番のティーショットを、稲見が先に打つ場面が何度かありました。
準備ができた人から打つルールをスロープレーの多い申から、自分のリズムを守る為に適用しています。
ルールとはいえ、元世界女王に適用することができるメンタルの強さも、稲見が強い秘密なのかもしれません。
上位入賞者
優勝 稲見萌寧 -12
2位 山下美夢有 -9
3位タイ 小祝さくら・古江彩佳・笠りつ子・申ジエ -7
7位 高橋彩華 -6
8位タイ 植竹希望・濱田茉優・西郷真央・渡邉彩香・安田祐香 -5
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