ゴルフサバイバル【2020年】8月の陣最終週のまとめ!

先週の女子メジャー「AIG全英女子オープン」でポポフ選手(ドイツ)が堅実なゴルフで見事優勝を果たした。世界ランク306位からのシンデレラストーリーは、昨年の渋野日向子選手を彷彿とさせる活躍でした。

今週もUSLPGAツアーは、「ウォルマート NW アーカンソー選手権」(アーカンソー州ピナクルCC)は、8月28日から3日間で行われています。る2020年大会の賞金総額を30万ドル増の230万ドル(約2億4588万円)とすることを発表した。優勝賞金は4万5000ドル増の34万5000ドル(約3688万円)。同大会では12年に宮里藍選手が優勝、18年には畑岡奈紗選手が2位に6打差をつけて米ツアー初勝利を飾っている試合です。

日本人選手の活躍に期待です。

2日目を終わって、予選突破は、畑岡奈紗選手(-3/25位)・野村敏京選手(-1/65位タイ)でした。カットラインは-1で参加した日本選手は、河本結選手(+1/122位)・山口すず夏選手(+3/139位)・上原彩子選手(+4/147位)でした。

ウォルマート NW アーカンソー選手権 リーダーズボード

 

日本では、「ニトリレディスゴルフトーナメント」が8月27~30日に北海道の小樽カントリー倶楽部で開催されています。NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで優勝した笠生優花選手が絶好調をキープし2日間の予選を終えて、首位です。

ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目 リーダーズボード

 

そして、下記試合の無観客試合開催が決定されています。

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 9月10-13日

デサントレディース東海クラシック  9月18-20日

スタンレーレディスゴルフトーナメント 10月9-11日

 

前振りが長くなりましたが、ゴルフサバイバル8月の陣もいよいよ今回で最終週となります。

1か月わずか1時間4回の放送の中で、各選手の性格や特徴なども分かり、知名度は低い女子プロの金の卵発掘番組としても面白い番組です。

テレビ番組とはいえ、そこはプロの世界。ゴルフのプレイで100万円を賭けて1打1打勝負しており、全員が笑顔の中にも真剣にプレイしている様が見れてとにかく面白い番組です。


ゴルフサバイバルHP:https://www.bs4.jp/golf_survival/

Twitter:https://twitter.com/golf_survival

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ゴルフサバイバル選手紹介!(7月)

名前 年齢 出身 LPGAツアー

獲得賞金

特徴 動画
成澤 佑美 22 北海道 0円 岡山県作陽高校ゴルフ部出身
榎原 右佳 24 大阪 0円 武器はドライバー飛距離
笹原 優美 28 東京 約340万円 中国ツアーシード権獲得
スタイヤーノ 梨々菜 22 兵庫 約170万円 前回最終ホールで脱落
北村 響 25 滋賀 約497万円 JLPGAツアー最高6位
吉川 くるみ 18 栃木 0円 姉はサバイバル2勝 吉川桃
後中 美璃 23 大阪 0円 支障は井上忠久
中山 三奈 29 兵庫 約1894万円 JLPGAツアー最高7位
新 真菜弥 21 兵庫 0円 H18.10月の陣 1H目敗退
石井 理緒 20 新潟 約363万円 実家はゴルフ場を経営

 

第1ホール脱落 新 真菜弥選手

第2ホール脱落 中山 三奈選手

第3ホール脱落 後中 美璃選手

第4ホール脱落 榎原 右佳選手

第5ホール脱落 成澤 佑美選手

 

各ホールの見どころ

第6ホール362yPAR4

5人で戦っています。

第2打終了時点で、石井選手がグリーン手前のアプローチが必要な状況で残り4人はグリーンオンした状況からのスタートです。

 

(第3打)

北村選手 パターで逆目14m 安定のストロークも下りを打ち切れず1.7mショート

スタイヤーノ選手 パターで14m フックラインを大きくショート

石井選手 10y58度で見事なアプローチ。ほぼOKの距離まで寄せる。30センチ

吉川選手 6.9mパターでスライスライン。わずかに切れお先に。タップインでパー。

笹原選手 2mをパターで見事バーディー。

 

(第4打)

北村選手 パターで逆目1.7m フックラインをぎりぎりカップに沈める。

スタイヤーノ選手 1.4mのパーパット。残念ながらカップ右側を抜け、この時点でボギー確定

石井選手 30センチをキッチリ入れパー。

 

スタイヤーノ選手が脱落しました。

(反省会)

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第7ホール160yPAR3

残り4人の争いとなりますが、笹原選手がバーディーでスキップで第8ホールへ。

石井選手、吉川選手、北村選手の3人での争いとなります。

グリーンが2段グリーン。今日は奥に切ってるので同じ面に乗せたいところです。

そして、ホールインワンには、車でフォレスターが贈呈される。

 

第1打目は、石井選手、吉川選手、北村選手とも、ナイスオンでした。

吉川選手が下の面で、石井選手・吉川選手は、きっちり同じ面へ乗せています。

 

(第2打)

吉川選手 15mのロングパットでした。距離感はばっちりでお先にが可能な距離へ。3打目を入れてパーを確定させプレッシャーを掛ける。

石井選手 7.7m 僅かにショート。3打目をお先にで、同じくプレッシャーを掛ける。

北村選手 4.5m 見事に傾斜を読み切ったが、ほんの僅かにはずれる。タップインでパー。

 

(サドンデス) 33mのロングパット

ジャンケンの結果、吉川選手・石井選手・北村選手で打つことになりました。

結果として、吉川選手4.2mショート・石井選手6.7mショート・北村選手は歩測の成果もあってか距離感バッチリで方向性で1.8m外れてました。

石井選手が脱落しました。

(反省会)

第8ホール481yPAR5

残り3人

完全な打ち上げのみのホールです。

 

(第1打)

笹原選手、吉川選手、共にナイスショットでフェアウェイへ

北村選手が、わずかに右ラフへ

 

(第2打)

吉川選手、265y3w左足上がりのライからナイスショット わずかに右でラフへ

北村選手、255y4UTでラフからナイスショット フェアウェイへ

笹原選手、250y3w左足上がりで右足ベタ足のスイングでナイスショット。ラフへ

 

(第3打)

吉川選手、109y9Ⅰでハーフスイング ピン手前にナイスオン

北村選手、90y52度でナイスオン ピン左手前にバックスピンの効いたいいショット 

笹原選手、37y58度でナイスオン ピン手前へ

3人のパター勝負となりました。

 

(第4打)

吉川選手 7.8m上りのパターで僅かに右に外す。お先にでパー。ラインを読み違えたようです。

笹原選手 6.4m上りのパターでラインに乗っていたが僅かにショート。お先にでパー

北村選手 5.8m右スライスのパター わずかに入らず。タップインでパー。

3人でサドンデスとなりました。

 

(サドンデス)

今回はショートパット勝負です。

1.7mの下りのスライスラインのショートパット

笹原選手 いきなり右へ外す。

北村選手 きっちり入れる。

吉川選手 残念ながら入らず。右へ外しました。

 

笹原選手 次はきっちり入れました

吉川選手 カップ右に蹴られ入らず。

 

吉川選手、脱落が決まりました。

(反省会)

第9ホール410yPAR4

いよいよ最終ホール。

笹原選手と北村選手での優勝決定のホールとなります。

ティーショットは打ち下ろしのショット。左目がねらい目。右ドッグレッグの2打目は上りになっておりブラインドホールとなっています。

 

(第1打目)

笹原選手は、右フェアウェイへ

北村選手は、打ち出した瞬間に左へ行ったと分かるショット。不幸にして、左側が下に斜面になっており、全英オープンを想像するかのような深い深い傾斜のきついラフへ。

 

(第2打目)

北村選手は、強烈な左足上がりのラフでボールも見えないレベル。58度で出すだけとなる。でも、良く出したと称賛すべきショット。

笹原選手、完全にグリーンが見えないブラインドショット。160y7Iでナイスショット。ピン手前にナイスオン。

 

北村選手は、第3打目、同じくかなりの左足上がりのライから、145y8Iでフルショット。高く上がったボールは無情にもグリーン奥のラフへ。砲台グリーンへのアプローチが残ってしまいました。第4打目もグリーン手前のラフでボールは止まってしまう。

 

笹原選手のバーディーパットは、7.5m。明らかに2パットで勝利の状況でバーディーを狙いに行く。強いフックの傾斜だったため、右に大きく打ち出されたボールは、カップの手前で止まり、お先にでタップイン。

笹原選手の優勝が決まりました。感激して感情が抑えきれず涙を流していました。

(北村選手のコメント)

ゴルフサバイバル8月のまとめ

優   勝   笹原 優美 選手 

(笹原選手 優勝スピーチ)

第9ホール脱落 北村 響 選手

第8ホール脱落 吉川 くるみ 選手

第7ホール脱落 石井 理緒 選手

第6ホール脱落 スタイヤーノ 梨々菜 選手

第5ホール脱落 成澤 佑美 選手

第4ホール脱落 榎原 右佳 選手

第3ホール脱落 後中 美璃 選手

第2ホール脱落 中山 三奈 選手

第1ホール脱落 新 真菜弥 選手

 

今月のサバイバルは、最後の最後に波乱が起きてしまいました。

北村選手に左へ打った理由を尋ねると、「狙い目だったから」との返答。右ドッグレッグのホールなので当然左へ打った方がいいに決まっていますが、そこにはホール設計者の罠がきっちり仕組まれていました。

その後は、アマチュアゴルファーのように、バタつくゴルフとなり結果的にグリーンに乗せパターを打つ前に勝負がついてしまいました。

 

笹原選手は、前回は3ホール目で脱落したとは思えない安定したゴルフで、バーディーも2回ありました。バーディを取り、スキップを2回も出来ると、さすがに余裕もできて精神的に有利な立場でゴルフが出来ていたように感じました。

優勝スピーチの中で笹原選手は「周りとの勝負ではなく、自分との勝負でゴルフをした」とのコメントをされていました。そもそもゴルフは、自分のスコアーと周りのスコアーとの勝負であり、結果的に誰かに勝のではなく自分でコースをマネジメントし1打1打をどれだけ意図をもって打てるか、そのための戦略や考え方、クラブ選びなどに対して自分をどれだけ律して戦えるかを教わりました。

 

一方、8番ホールまで全てパーでスキップゼロの北村選手は、逆に毎ホールゴルフが出来て楽しかったとコメントされていました。

競技の世界は、結果的に数値で評価されてしまうなか、時に苦しいゴルフになることもあります。ましてや、最終ホールのドタバタ劇は当人にとっても想定外で悔しい気持ちで、間違いなく当日夜は笑顔で帰宅したとしても、きっと悔しくて悔しくてなかなか寝れなかったことでしょう。「貴重な経験が出来ました。ありがとうございました。」と笑顔のコメントの裏を考えると、最後の最後に北村選手の人間的な魅力を感じることが出来ました

 

今回の優勝予想選手は、見事に外れました。皆さんはいかがだったでしょうか。

来月は、是非当てていきたいと思います。

 

今回もゴルフサバイバルの魅力を垣間見れたと8月の陣に感謝して締めくくりたいと思います。

ありがとうございました。

 

4週に渡った「サバイバル8月の陣」今回もありがとうございました。

「9月の陣」もお楽しみに。

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